スタート/ゴール地点 | 中華科技大学→MRT麟光駅 |
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プラン | 中華科大歩道口→九五峰[イベント標識-「壮」] →糶米古廟→忠正嶺安禄宮→世界山荘[和平東路四段66巷]→軍功山→中埔山→富陽生態公園→MRT麟光駅 |
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歩行距離 | 約11Km (ここまでの累計距離:79Km) |
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時間 | 5~6時間 |
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歩道の特色 | 四獣合鳴 (虎、ヒョウ、ライオン、象が並んでいるように見える台北盆地の障壁) 百万ドルの夜景 |
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九五峯
海抜375メートルで、南港山脈の最高点です。頂上には、中華民国65年(1976年)、当時95歳の楊森将軍が登頂したことに由来して、「九五峯」と赤字で刻まれた巨大な石が置いてあります。この九五峯は、台北市と周辺の山々が織りなす素晴らしいパノラマ景色を望む絶景ポイントとなっています。
永春陂湿地公園
信義区の四獣山のふもとに位置する約4ヘクタールの公園です。近くにある木造の高架橋は、四獣山のトレイルを繋いでいます。環境に関しての学びの場だけでなく、自然再生の場でもあり、さらには歴史的な価値も持ち合わせている都会の湿地生態系公園です。
福陽生態公園
元は軍事管理区域でしたが、公園として生まれ変わりました。長い間人の手が加えられていなかったことと、政府の政策の関係で、園内には豊かな森林が広がっています。虫の声や鳥のさえずりが響く、低海抜の森林内を渓流が流れる自然地帯であり、都市部では珍しい自然の楽園です。
四獣山と拇指山
四獣山は虎山、豹山、獅山、象山に分かれており、台北市信義区にある郊外の山として有名です。南港山系に属していますが、海抜がそれほど高くないので斜面がなだらかです。山からの景観も美しく、四獣山を全て制覇しようと多くの登山客が集まってきます。南港山の稜線に沿って歩くと、親指の形にちなんで名付けられた拇指山にたどり着きます。また山頂からは、台北盆地を360度ぐるりと見渡すことができます。